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2009年7月30日木曜日

『クライマーズ・ハイ』 (横山秀夫 著)

 
 
個人評価:★★★★★
お勧め度:★★★★☆
 
 
内容(「BOOK」データベースより)
1985年、御巣鷹山に未曾有の航空機事故発生。衝立岩登攀を予定していた地元紙の遊軍記者、悠木和雅が全権デスクに任命される。一方、共に登る予定だった同僚は病院に搬送されていた。組織の相剋、親子の葛藤、同僚の謎めいた言葉、報道とは―。あらゆる場面で己を試され篩に掛けられる、著者渾身の傑作長編。


初めて触れるタイプの作品でしたが、かなり良かったですo(^-^)o
中々読み応えあって、読んだ甲斐もありました♪
心理描写が良くて、読んでてすごく悠木(主人公)の心が伝わってきます。 御巣鷹山事故自体についてはそこまで綿密には出てこないので、 それ目当てで読むもんじゃないですが普通に読むには問題ないです。

[ネタバレ]過去の栄光にすがりつく上司たちと、それに反感を抱きつつも自分も同じところがあると悩む所や、息子の淳に対する思い。素人の部下を批判牽制しつつも、不甲斐ない自分を責める悠木。そして事故をきっかけに暴かれていく友人安西の過去。・・・深いです。

著者は「半落ち」「震度0」とか書いた人。
もともとこの人記者だったんだそうで。半分事実な訳ですねー。
横山さんの作品、時間があったら他のも読んでみたいです☆

2 件のコメント:

  1. いいですねー。読みます。

    元記者ってのがまたいいですね。

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  2. >ttttt閣下
    おお♪ 役に立ったようで嬉しいですo(^-^)o

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